梅雨の晴れ間に外遊びができるとなれば、決まって網とバケツを持って運動場へ飛び出していくグループがいます。湯前小学校の中庭には幸野溝からの用水路が流れており、グラウンドの周囲にも溝があり、そこに棲む生き物を狙って一目散に駆けて行きます。狙う獲物は、ドグラ・ヤゴ・アブラメ、グランドの溝に行ってイモリ（アカハラ）などです。成り行きでミミズやダンゴムシだったりすることもあります。そして最後は「キャッチ＆リリース」ですべて逃がしてしまいます。こんな自然体験ができる学校・学童は素晴らしい！ 自然の中で自由に遊ぶ子供たちは本当に楽しそうで輝いています。
※アカハラを触った手で目や口などを触らず、すぐに手洗いをするよう注意喚起を行っています。
